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旅好き高じて旅行会社勤務、当時の役得から、お得な旅にしか触手が伸びず。 お気に入りの観光地、安い旅のタネ、業界の裏側などを紹介。 旅かば♪の旅にお付き合いください(^_^)
西海の果て
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九十九島(長崎県・佐世保市)の夕暮れ。
有名なスポットには、三脚族(とでも呼ぶべきか)のおじ様たちが場所取りして待っている。
で、たいてい蚊がすごいんだ(笑)

でもなんだか夢の世界のようで、美しい海と島々をのぞきに出かけたりするんだな。そして足を腫らして、すぐ帰るんだけど(^^;
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テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

窓辺の乙女
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やらせ写真です(笑)
卒業旅行でヨーロッパに行ったとき、スイスのシヨン城(だったと思う)の窓辺で取った友人の写真。
またヨーロッパをさまようような旅行がしたいなあ。
とはいえ、かなり厳密にスケジュール組んで回ったんで、本当は放浪とは言えないんだけど。

本当に若いうちの特権だなあと思います>自由旅行

あとは引退してからの楽しみ?
先の話だなあ。
出雲スケッチ
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連休後半、行ってきました。
子連れで帰省以外に旅行するのは、実はほとんど初めて。
長い雌伏期間でした(笑)

写真は前回の旅行のものなので、ちょっと古いですが、稲佐の浜です。
さすがに連休中で、人出が多かったですが、それでも郊外に出れば静かなもの。
出雲は神々しい田舎で、いつ行ってもいい雰囲気です。

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北の島
仕事をやめた。
失恋し、身体を壊し、仕事の方もにっちもさっちも行かなくなって、生活をリセット。
これを全部まとめて打ち明けた人は、まだ誰もいない。

退職金をつぎ込んで、旅に出た。
前半は、心配して仕事を休んでついてきてくれた友だちとイギリス、スコットランドを放浪。
一応、宿は数日分は予約してから出かけた。
レンタカーで西海岸沿いをドライブ。
スカイ島のさらに外れ、人っ子ひとりいない海岸で、サーチライトのように強烈な光を放つ月を見た。


さすがに2週間目には、友人はスコットランドの小さな町で別れて帰国。
残りは1人で、宿も決めず、北の果てに行こうとだけ決めて、オークニー諸島へ。

小さな町で老婦人の家のB&Bに泊まる。
よかったら居間にいらっしゃい、と言われたが、あの時の自分にはできないことだった。
ツインのシングルユース、きれいな客間で、ひとり夜を過ごした。
ベッドの上に広げた荷物が、いつになっても片づかない。
それでもあの老婦人の孤独は、わたしには手の届かないものだった。

パフィンを見に行くバスツアーに申し込んだ。断崖絶壁を訪ねる旅。
人数がそろわず催行されなかった。
今思い返せば、それは幸いだったのかも知れない……

行く当てがなくなって、島を散歩した。海辺の誰もいない道を歩き、浜辺のベンチでパンとりんごとヨーグルトの昼食をとる。
1人の旅で撮った写真は寂しい。
ただ、北の灰色の空と海だけでも充分さみしいのに。
1人なら泣けるかと思ったけれど、泣けなかった。

牧草地の小道をたどっていたら、わたしの物思いを粉々にする勢いで、飛び出してきた犬。
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男の子と母親があとから現れ、にっこり挨拶してすれ違う。
なぜか自分の思いが可笑しくなった。

旅立つ前から、ホンの少しだけ、帰らないのではないかと自分自身恐れていて、旅行の最後の方に、イベントへの参加を予約したりの小細工もしていた。
けれど、ちゃんと自分の立てた旅程通り、わたしは家に帰った。
今も思い返すと、あの旅の間だけ、薄い紗がかかったように別の種類の記憶になっている。
何度もあの旅の旅行記を書こうと思ったけれど、まだ果たせずにいる。

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